お前は何ば目指しよっとか◆熊本荒尾玉名大牟田の自転車好きと楽しむ、リーフの自転車回想録

ロードバイク・バッソ リーフを駆って自転車のあれこれに勤しむ、ゆかいなチャリバカ達(笑)との自転車回想録です。

2016年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年10月

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俺のSR600日本アルプス・2日目その2 乗鞍~白樺湖

今回登場するルート(画像クリックで拡大)
day2-2map.jpg

通過証明の為の撮影を終えて再びローディーの所まで戻ると、これから剣ヶ峰(標高3026m)まで登るという彼はビンディングシューズからスニーカーに履き替えて準備をしていた。

剣ヶ峰は日本で23番目に高い山とされ、ここ(畳平2702m)から山頂までは普通に歩いても片道1時間半で行けるらしい。
畳平までバスで来てそのまま頂上まで登る人は多く、初心者でも手軽に3000m級の山が楽しめるということで人気があるようだ。

彼からは一緒にどうですか?と誘われたが、今日の予定や明日以降の行程を思うと往復3時間という時間が貴重に思えて、最後まで悩んだが剣ヶ峰まで登るのは諦めた。
DSCF9235.jpg
ちなみに彼は天気が良ければほぼ毎週のように高山から乗鞍までヒルクライムし、そのまま剣ヶ峰まで登山をして帰るのだという。
やってる事も凄いけど、何よりこの環境が近くにあるというのが羨ましかった。

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| ブルベ教のススメ | 18:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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俺のSR600日本アルプス・2日目その1 高山~乗鞍

今回登場するルート(画像クリックで拡大)
day2-1map.jpg

9/2 2:28 リスタート 高山市 49.2km

パッキングが済むとゲストハウスの洗面所で出会った彼女とは旅の安全と健闘を称え合って僕は1階に降りた。(これ以上、一夜限りのナントカを期待した兄貴諸君は残念でした。笑)

一度取り外したバッグを再びバイクに取り付けるのに少々手間取ったりして、実際にリスタートしたのは予定の時間を30分近く過ぎてから。

昨夜、外国人観光客で溢れていた飲食店や土産物店が軒を連ねるメイン通り。
DSCF9202.jpg
静まり返ったこの通りを一旦オフコースした分岐点の「国分寺東」まで戻ってそのままコース復帰すると、そう走らないうちに通りの外灯は無くなって早くも視界が限られたものになった。

もう上っているのか…。

道が地味に上っていることを脚の感覚が俄かに捉え始める。

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| ブルベ教のススメ | 11:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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俺のSR600日本アルプス・1日目 下呂~高山

駅前ロータリーに広がり始めた夕方の影に半ば促されるように僕は下呂駅をスタートする。
もちろん見送る人がいなければ声援を送る人もいない。
周囲には駅を出入りする利用者や送迎車を待つ温泉客で混み合っていたが、走り出した僕に目を留めたところでこれから600kmも走ってくるなんて話は知る由もない。
ただスタート直前まで目を通したFacebookに寄せられた応援コメントが背中を強く押してくれたし、「今からスタートします」と送った妻への定時連絡が最初の一歩を踏み出すキッカケになった。

今回登場するルートです(画像クリックで拡大)
day1map.jpg

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| ブルベ教のススメ | 01:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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俺のSR600日本アルプス・プロローグ

「9月2日決行」を決めたのは8月のお盆の頃で、予定を前倒しして「9月1日決行」と決めたのはつい3日前のこと。
前日は月末ということもあり何かと多忙を極める日であったが、淡々と業務をこなし残る準備のため早く帰宅できるよう動いた。
準備はそれなりに進めていたが、最終的なパッキングは前夜まで続いた。
とにかくこれから5日間も空けるので仕事の事とか今回の準備で忘れ物はないかとか、バタバタと緊張した1週間だったのでやり残しが無いか今でも不安で仕方がない。
それでも験を担ぐ事だけは忘れず、10日前の8月23日に嘉島町にある浮島神社にお世話になったお守りを返しに行き、道中の無事と目標完遂の祈願、そして新しいお守りを授かってきた。
知らない土地、新しい道を走る時はいつだって胸の高鳴りと不安が複雑に入り混じるもの。
その前に「自分と向き合う決心」がついた事は完走への執念をより強くし、日々ゴールに向かって走り続ける為の良き支えとなるだろう。

これから走るSuper Randonnee 600km NihonAlps = SR600日本アルプスは走行距離605.4km 公式獲得標高12,411m、現在までのところ日本に3つあるシューペル・ランドネのうち第二位の獲得標高を誇り、全てのルートで最高となる標高2702mの乗鞍畳平を擁する。

↓クリックすると大きな画像で見られます
SR600GERO_MAP.jpg

これまでこのブログでも触れてきたので繰り返しになるが、乗鞍はその高い標高から天候の変化が著しく度々通行規制が敷かれる事の多い道だ。
そこで制限時間が大幅に緩和された上で、ルート上の好きな場所からスタート地点が選べて、さらに出走日時の事前申告が不要で自分のタイミングでスタートできる「ツーリスト部門」で申請し、天候の安定した日を狙ってスタートから直近の日程で乗鞍への登頂を確かなものにしようと計画。
すでに同様のプランで出走した先人がいたかもしれないが、僕は僕なりに1年近くこの走行計画を温めてきた。
果たしてうまくいくのか?いずれにせよ今日これから走ればその答えは分かる。

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| ブルベ教のススメ | 09:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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SR600日本アルプスへの道・その3

当初は7月の初めに決行しようとしていたSR600日本アルプス。
今年はご存知の通り全国的に猛暑日が続き、夏場にもっとも需要を迎える僕の仕事は夏の始まりと共に忙しい毎日が続いた。
そんな感じで7月はあっという間に過ぎ去り、迎えた8月は何かとハイシーズンなので全く考える気にもなれず…。
とはいえ全国的には好天が続き、天候に左右されやすい乗鞍も登頂率の悪かった昨年と打って変わって今年は登れる日が多かったようだ。
台風が少なかったことも影響している様で、チャレンジには絶好のチャンスだったのに行くにしても相変わらずまとまった休みは取れそうになかった。
お盆あたりから「9月2日決行」というのを意識し始め、それに向けた準備を本格化させたその頃、発生した3つの台風がその後過去最多のペースで日本に上陸した。
最後に上陸した台風10号は迷走した挙句動きも遅く、ギリギリまで上陸地点が読めなかったことでその週の天気予報は刻々と変化した。
目標としていた決行日にも影響が出始めていて、2日スタートだとゴール予定日が高確率で雨予報とのこと。

乗鞍アタック日を決めるのに参考にしたWEBサイト・てんきとくらす
Baidu IME_2016-9-12_12-37-31

最終的に台風の予想進路がほぼ確定したものと確信し、かつ乗鞍アタックに必要な最良の天候とブルベ期間中の天気を総合的に判断し、航空券の手配をしたのは8月29日のこと。
日程も1日前倒しし「9月1日決行」とした。

当時の長野県松本の天気。ルートを通過する市町村の天気もだいたい同じ感じでした。
Baidu IME_2016-9-12_12-30-6

こうしてスタート日時をギリギリまで自由に選択出来るものツーリスト部門ならでは。
わざわざ九州から時間とお金を使って走りに行くんだ。安々と手ぶらで帰るなんて考えられない。

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| ブルベ教のススメ | 13:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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