お前は何ば目指しよっとか◆熊本荒尾玉名大牟田の自転車好きと楽しむ、リーフの自転車回想録

ロードバイク・バッソ リーフを駆って自転車のあれこれに勤しむ、ゆかいなチャリバカ達(笑)との自転車回想録です。

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荒尾から別府へ輪行の旅 ★荒尾~牧の戸峠★

長いこと温めてきた今回の計画。(リーフの中だけでの計画)
ついに日の目を見る時がやって来ました。

16日(日)、世間は3連休の初日?に走ってきましたよ~。

その計画とは荒尾から阿蘇の宮地までJRを輪行し、そこからやまなみハイウェイを由布院、そして別府まで自転車。
別府からは再び荒尾までJRを輪行して帰ります。

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↑宮地駅で輪行を解くところ。リーフの愛用はモンベルの輪行袋・クイックキャリィー

自転車で走るルートは、高校時代に自転車旅行をした時のと、ほぼ同じルートなんです。
自転車も装備も、そして年齢も。(笑)
当時とはまるで違う状況の中、何を見つめ、何を思うのか。←オーバー。
新しい発見、そして出会いと別れ。←やけに壮大だなぁ(笑)
そんな輪行の旅のレポートです。

さぁ、はっじまっるよぉ~(笑)

↓ GARMIN EDGE500のGPSログです。
  右下の詳細な表示(ViweDetails)をクリックすると詳細な走行データがご覧頂けます。
  日本語にするには、詳細画面の一番右下にある場所からEnglish→日本語にします。
  詳細画面で単位が違う時は一番右上の閲覧メートル(View in Metric)を押して下さい。


まずは、早朝6時前の荒尾発熊本行きの普通に乗ります。

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↑早朝6時前の荒尾駅。ここの券売機で買える最高額2070円の切符を買います。(笑)

土曜とは言えさすがに通勤通学の時間帯なので、大きな輪行袋を抱えた宇宙人は目立ちます。(笑)
今度は熊本駅から、宮地行きの普通に乗り換えです。
こちらも主に通学生が多かったのですが、大津を過ぎると車両はほぼ貸切状態になってました。

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↑宮路行きではこの場所を確保。いま立野駅でスイッチバック待ちです。

阿蘇1962に乗った時にも見た車窓の風景。
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荒尾を出て約3時間、やっと宮地駅に着きました。

チャチャっと準備して、やっと走り出せます。
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やっぱり阿蘇は気持ち~ぃ。

下界が気温35℃前後の猛暑なら、ここはまだ30℃手前くらい。
これから標高が上がれば、もう少し気温も下がって走りやすくもなるかな。
帰りの時間も考え、別府には遅くとも16時までには着きたいな~。
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↑別府まで90km。まだまだ始まったばかり。そしてこれから外輪山を上ります。

ここ最近は週末ライダー、サンデーライダーと化しているリーフですが、
「気持ち~ぃ」とはいえ坂はやっぱりキツいです。
それに長いこと冷房の効いた電車に揺られたのもあってか、体がダルくて脚も回らず、気分も調子も今ひとつ出ない。
それでも時折見える眼下の景色を眺めながら、外輪山にある「城山展望台」に到着。
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↑ここからだと阿蘇五岳が涅槃像のように見て取れます。(この写真では今ひとつかも)

外輪山を越えると瀬の本高原までは牧草地を縫うように走っていきます。
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これから峠も控えているので、下りは休憩と割り切りきって、あまり頑張らない走りに徹しました。

予定よりもやや遅れて、1時間オーバーで瀬の本高原のレストハウスに到着。
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ここで少し長めの休憩を取りました。
走ってきた道には日差しを遮る木々は無く、気温も上がって相変わらず調子は今ひとつ。
山から吹き降ろす風は涼しく感じるけど、やっぱり暑いものは暑い!

この先はリーフにとって今回の難所、超級山岳「牧の戸峠」が待ってます。
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引き返すなら今だ。
黒川温泉を通って小国に出よう、下りだし。などと後ろ向きな考え。
さらに、何でこんなところにまで自転車で来たんだろう。と楽しむ余裕さえ無くなる始末。
単にこれから上る峠が嫌だからとかじゃない。

これと似た心境は17年前の自転車旅行でも、スタートから2日目までに感じたそれと同じだ。
まるでそれはホームシックとも呼べそうな複雑で、決して前向きではない気持ちを抱えたまま、ゆっくり峠へと走らせました。

目の前の山を見上げると、山肌を縫うような九十九折れのガードレールが何本も見てとれます。
それまで感じなかった背中のバッグの重みが、ますますこの先の状況を不安な気持ちにさせてくれます。

そんなとき、突然リーフの真横から。。。。

「がんばれ~!」「頑張って走ってくださ~い!」

男女のグループが乗ったRV車から、前後の窓全開で身を乗り出して、賑やかなサプライズを受けました。
突然の事だったのと、体力的にいっぱいな状況だったので、笑って返すのが精一杯で言葉は何も出せませんでした。
(今思うと、ありがとう~の一言や手くらい振っときゃ良かったな~。)

すると不思議なことに、さっきまでのモヤモヤした気持ちが一瞬でどこかへ行ってしまった様で、
インナー×ローでリズム良く脚が回り始めたのには驚きました。

道の脇に咲くアザミや、草むらから聞こえる鳥の声、山から吹く風、スプロケットを走るチェーンの音、自分の息づかい。
この日、はじめて楽しいかもって思えた瞬間だったように思います。

自転車旅行の時も並走する車からの声援や、見知らぬ親切な人からの差し入れ。
お礼を言う間もないほど一瞬の出会いだったけど、どれもすごく元気を貰っていたことを思い出しました。

それからは景色を楽しむ余裕も生まれ、そして走ることにも集中することが出来ました。

牧の戸峠の標高は1330m。
その道なりは、先ほど休憩した場所で見上げた様子からは、想像と違って走りやすいものでした。
アプローチこそキツかったけど、九十九折れは2~3%の勾配で、舗装もやり直されてキレイなものでした。
ヘアピンカーブをクリアするたび、変化する眺めとその景色にワクワクしました。

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↑さっきまで休憩していた瀬の本レストハウス(写真中央)。阿蘇五岳の涅槃像、判るかな?

今回…というよりロングライドやサイクルイベントの時は毎回そうしているのですが、リーフの愛用するGARMIN EDGE500にはコース機能というものがあり、これをよく活用しています。
予め作成したルート上に、エイド、頂上、分岐点などのポイントをセットして本体で呼び出すと、例えば現在地から頂上までの残距離エイドまでの到着予想時間次の分岐までの距離が一目で判り、そのポイントが来るとアラームとアイコンで知らせるので、曲がる交差点も間違わない。
縦断図の表示でこれから先がまだ上りなのか、もう下りなのか、コース変化も先読みだって出来ます。

予めセットしておいた牧の戸峠の頂上ポイント。
画面には常に、頂上までの残距離と到着予想時間が表示され、走り進めるたび刻々とカウントダウンしていきます。
これらがあるお陰で、焦ったり頑張り過ぎたりせず、残りの距離を見ながらペースをコントロール出来るのがいいです。
ギアは相変わらずインナー×ロー。
ケイデンスを重視し、速度はとりあえず二桁出てればいいや、くらいの「お気楽ルーズ走法」で上ってきました。
表示が残り800mほどになると、あたりの木々は低くなり、頂上が近いのが周囲の様子でも判るようになる。

やがて前方に牧の戸登山口の売店が見えてきます。

そして。。。。

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リーフにとっての超級山岳「牧の戸峠」1380mに自転車で到達しました。

勝手ながら、サプライズをくれたRV車の男女グループに感謝!(笑)
あれが無かったら何とかここまで上れたとしても、このまま先に下らず、もと来た道を下って宮地に戻っていたかもしれない。
でも今はスッキリした気分で、しかも大した疲労感も無く、楽しみながら上ってくることが出来た。
きっとこのまま先に進んでも、同じ気持ちで目的地まで走りきることが出来るだろう。
たとえ考えが変わって、あるいは走れなくなったら由布院から輪行して帰ればいいさ。
それまではせっかくここまで来たのだから、来て良かったと楽しみながら走ろう。
それほどまでに、今は気持ちに余裕さえありました。

17年前の自転車旅行での思い出をトレースするかのように、いま進むべき方へ。
峠の下りへ向かい、ゆっくりとペダルを踏み出しました。

次回は★牧の戸峠~別府★です。 またね。

| 自転車で走る | 22:00 | comments:15 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

こんばんはです

いいですね~
輪行の旅♪
憧れます*^^)
今度
私もやってみたいです。
牧ノ戸峠は車で登ったことがありますが
すごいところを登りましたね~
牧ノ戸~別府も楽しみにしてます♪

| FELT少年 | 2011/07/18 23:08 | URL |

やまなみいいですね~
小倉から一泊で往復したいと考えているんですが、まだ実現できていません。
車窓からの風景、田んぼの緑と空の青と雲の白がいいです。

苦しくてもがいているときに声かけられると、がんばろうって気になりますよね。ほんとに感謝です。
後半も楽しみにしてます。

| ヒデ | 2011/07/18 23:09 | URL | ≫ EDIT

お疲れ様でした~

あの日は、いつに無く景色が綺麗な日でした。
心の葛藤に打ち勝った後の景色はまた格別だったでしょう~
私はその余裕すらなかったのですが・・・・

輪行すれば、行動範囲がぐっと広がるね~

| kenちゃん | 2011/07/19 00:34 | URL | ≫ EDIT

>FELT少年さん

REEF号になってからは初輪行でしたので、
出発前にはシミュレーション(練習)しましたよ。

牧ノ戸峠を自転車で上ったのは、これで2回目ですが、
フル積載のMTBと今回のロードバイク…。
上りがキツイのはどっちも同じだということが判りました。(爆)

| リーフ | 2011/07/19 10:03 | URL |

>ヒデさん

ヒデさんも以前、あそ1962に乗ったり、瀬の本高原界隈を走られていましたよね~。
ヒデさんみたいにグルメな話題にも触れて行きたかったのですが、
前半は超級山岳を前にしてのプレッシャーからか、
ご覧頂いたように全然ゆとりが無かったですね~。(苦)

とにかく天候には恵まれ、素晴らしいロケーションの中を走れた事に感動しております。

ヒデさんも計画が実現出来るといいですね。
もう少し涼しくなってから、ぜひいかがですか?(笑)

| リーフ | 2011/07/19 10:23 | URL |

Edge500のコース機能ってまだ未体験なのですが便利そうですね。
阿蘇望で使ってみたいがファイルのやり取りとかも出来るんですか?
お手間じゃなかったら今度詳しく解説してください。

| Dr.sho | 2011/07/19 10:59 | URL |

おつかれさまでした。

たったその一言ですごく元気になれる。
言霊って確かにあるんだと思います。
ユーラシアで是非走ってみたいです。

| 銀輪太郎 | 2011/07/19 22:15 | URL | ≫ EDIT

今晩は

頑張ってと言われると元気でますよね。

サドルを交換しようと思いますが体が硬く骨盤が寝てると自転車屋さんに言われたのでフィジークのアリアンテかSELLE SMP EVOLUTION に迷ってます。
皆さんのお勧めは。

暑い中
みんな頑張ってますね。僕も頑張っろうっと。

| すたぱら | 2011/07/19 22:48 | URL |

すたぱらさんへ

SELLE SMPのstratosを使ってますが、なかなかお尻にフィットしてくれません。お値段も高いですし(涙)
他に、セライタリアのマックスフライゲルフローという安楽椅子を使ってますが、結構快適です。
私も体が超硬い(足を伸ばして座るのが苦痛なくらい)ので個人的には穴あきサドルがいい感じです。

| kenちゃん | 2011/07/19 23:15 | URL | ≫ EDIT

kenちゃんさんへ

ありがとうございます。
探してみます。
SELLE SMP EVOLUTION はセッティングが上手く出ればフィットするのでしょうけど。
自転車乗りに撮ってサドルは悩み事ですね。
ありがとうございます。

| すたぱら | 2011/07/20 00:16 | URL |

>Dr.Shoさん

お久しぶりです。
阿蘇望、ぜひぜひ頑張って下さい。
なかなかいいケイデンスで上る、Dr.Shoさんの後姿を思い出します。

阿蘇望で活用されたいとのことで、
急ごしらえになりましたが、使い方をブログアップしてみました。
ダラダラと書いているので、何だか面倒臭そうに思えますが、
流れが判るとそうでもないです。

お役に立てればいいのですが、
判りにくい点は、またコメントにでもお寄せ下さいませ。

| リーフ | 2011/07/20 07:51 | URL |

>銀輪太郎さん

平均22km/hほどの終始ゆっくりしたペースで走れました。
長者原を過ぎると雲が出て日差しを遮ったり、
風も穏やかで涼しく、走るのには丁度良い天候でした。
山越えはさすがにキツイですが、なだらかな場所なら、
お持ちのスポルティーフで気持ちよく走れるものと思います。

| リーフ | 2011/07/20 08:25 | URL |

>kenちゃん

とてもいい天気でしたね~。
午後に入ると暑さが増してきましたが、頑張って別府まで走れて良かったです。

自転車に乗ってるそれよりも、電車に揺られている時間ほうがクタビレました。(笑)
それでも輪行は帰りを考えず、自転車で行ける所まで行けるのが魅力ですね。
ちょっとハマりそうです。

| リーフ | 2011/07/20 08:44 | URL |

>すたぱらさん

サドルに関して。

リーフは今のアリオネしか使った事がないので判りません。(笑)
もし合わなかったら、合うまでまた買い換える。
もしくはサドルに体を合わせていく、くらいの考えは必要かも。

私見ですがSMPでは、合いそうになかった場合、
妥協して使い続けるといった使い方は出来ないように思います。
だって合わなかったら、悲惨なほどに痛そうな形状だもん。(笑)
リーフにはこれを選ぶ勇気がありません。値段も高いし。

リーフは幸い、サドルで悩んだ事がありません。
いまのアリオネもこれで良いのか悪いのか、判らないまま使い続けていますし。アハハ。

どうなんでしょうね~。

| リーフ | 2011/07/20 09:29 | URL |

ありがとうございます

リーフさん
ありがとうございます。
50キロ程過ぎるとお尻の位置を前後させて痛みを軽減してます。
この前の日曜日にイワイサイクルさんに行って教えて貰ったら、フィジーク・アリアンテ辺りが良いと教えて貰った。
テストサドルもあったのですが、自転車を積んでいなかった為、話だけ聞いて勉強になりましたがぁ、
皆さんはどんなサドルを使ってるのか聞いてみました。
長文になりすいませんでした。

ありがとうございました。

| すたぱら | 2011/07/20 20:48 | URL |















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