リーフ家恒例、年末年始はバイクリフレッシュ。
荒玉サイクリストの中にも、早速元旦からサイクリングに行かれた方もいたようですね。
地元では今年も初日の出は拝めなかったそうで残念でした。(暖かかったケドね~)
さて、年末年始はリーフ家恒例『バイクリフレッシュ強化期間』です。(笑)
1年間共に頑張ったREEF号をメンテナンス&リファインするのです。
昨年は自宅で作業しましたが、今年は小さな息子も成長し何かとにぎやか(笑)なので、店で午前中だけと決めて5日くらいかけて作業しました。
ちなみにコート材の成分であるケイ素やシリカが常温で硬化し、形成された皮膜がガラスのような硬さになることから一般的にグラスコートと呼ばれています。
その硬さは7~9Hを誇り、硬い皮膜が雨や汚れから塗装面を保護し美しさを保ちます。
しかしコーティングとは塗装面を保護するもの。
つまり施工後の艶と輝きはコーティングによって得られるものではなく、コート前の下地処理で決まるのが常識です!
小回りの利くマイクロポリッシャーに、毛足の長いウールバフをセッティング。
最適なコンパウンドをチョイスし艶出しを行ったら、脱脂洗車を経てコーティング作業へ。
今回は完全硬化する前に再塗布して、コート材を2度掛けしました。
完全硬化には2日掛かりますが、翌朝には表面がトゥルントゥルンなのを確認できます。(笑)
REEF号の赤がより赤く濃くなったように見えて、カーボンも濡れた様に光ってます。
その仕上がりをもっと判りやすくご説明すると…
こんな感じ。
そんなコーティング作業を終えた次の日は大晦日でした。
この日は外したパーツを一つ一つ丁寧に汚れ落しと磨きをやって、
フレームに組み付けたら、用意した新しいケーブルセットをセッティング。
そして今年1年間付き合うバーテープは…
フィジークのデュアルバーテープ ブラック/レッド
大晦日の最後に右を、明けて2日に左を巻きました。
いつもながら左右均等に巻くのが大変なのですが、今度のブラック/レッドはスエードの様な素材で握り心地が良く、グローブを付けずに素手で握っていたい感じです。(笑)
そんなこんなでリフレッシュ完了。
今回はカラーアウターなどの差し色を廃して、赤と黒でまとめてみました。
アウターはグレーで統一し、シートクランプのグリーンはワンポイントになりました。
正月休みのうちにシェイクダウンじゃ~。(出来るかな??)
またね。
| リーフの日常 | 23:59 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
うーんそれにしても恐ろしく綺麗だ。新車としか思えない
。
走り初めは終えましたかー?
| お隣さん | 2012/01/03 07:47 | URL |