お前は何ば目指しよっとか◆熊本荒尾玉名大牟田の自転車好きと楽しむ、リーフの自転車回想録

ロードバイク・バッソ リーフを駆って自転車のあれこれに勤しむ、ゆかいなチャリバカ達(笑)との自転車回想録です。

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211大村300km、人生初ブルベの参加レポです。

ゴール直後にUPした速報の通り、無事時間内に完走できました~。
(コメントを頂いていた皆さん、応援ありがとうございました♪)

そんなリーフの参加した人生初ブルベ、BRM211大村300km。

ブルベの師匠でもあるブルベ伝道師horiさんの誘いや、ルートの一部が馴染みの島原半島一周だったこともあり、思い切って今回エントリーしました。
…が、今回のブルベは開催時期、ルート共に難易度が高いと誰もが予想。
それもそのはず、全行程の獲得標高は約3800m、その内3000m以上が残り200kmに集中しているという、何とも長崎らしい、まるでノコギリのようなコースプロフィール。
(リーフ的には島イチ+ツールド湯平を3往復分だと言いたい。)

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↑スタート当日の朝、夜明け前の有明海。ブルベ中は天候に恵まれましたが…。

人生初ブルベがいきなり300kmで、いつもにも増してルートがハイレベル。
終わってみれば完走率約58.6%という、ブルベでは低い数字だったらしい。

大変な事になると覚悟はしたけれど、現実はそれを上回る人生初ブルベとなりました。


↓ GARMIN EDGE500のGPSログです。
  右下の詳細な表示(ViweDetails)をクリックすると詳細な走行データがご覧頂けます。
  日本語にするには、詳細画面の一番右下にある場所からEnglish→日本語にします。
  詳細画面で単位が違う時は一番右上の閲覧メートル(View in Metric)を押して下さい。


始発6時の有明フェリーに乗り込み、途中ブルベのルートを辿りながら会場へ。
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スタートゴール会場である古松公民館には8時に到着。
(しかも一番乗り~、べ…別に気合なんて入ってないからねっ!ツンデレ♪)

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徐々に参加者が集まりだし、応援に来てくれたSIN君をはじめ、別行動で会場入りしたhoriさん、長崎でお世話になっているBチャンY長さんに挨拶。
ほかにもサイクルフレンドタカタさん主催のサイクリングで、共に走った顔ぶれとも久しぶりの再会。

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ブリーフィングを終え、10時のスタート組は時間を迎えて各自出発!

諫早市内を抜け、長田パイパス経由で堤防道路を渡ると島原半島に突入です。
するとやがて多比良港が見えてくる。
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あ~…リーフんち、フェリーに乗って港から15分くらいなんだけどな~(笑)

すると多比良港前でワッキーさん親子がサプライズ応援に来てくれてました。
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後から来たBチャン達とも合流し写真撮影。(ワッキーさんありがとうございました。)

ちょうど島原市内で正午を迎え、沿道の飲食店には参加者のバイクが留まってます。
BチャンY長さん一行と道の駅ふかえ本陣で小休憩。
リーフはBチャン達より遅れて出発、ひとりマイペースで加津佐のPC1を目指します。

それにしてもブルベ中は天気に恵まれて、昼間は絶好のサイクリングブルベ日和です。
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そしてPC1へはリーフ的通過予定よりも30分早く、13時53分には到着できました。
ここで大盛パスタ、サンドイッチ、野菜ジュースとランチタイムです。
コンビニの外でBチャンY長さんと合流、そこにZENさんが応援に来てくれてました。

PC1を後にすると、ロックシェッドが続く加津佐の海沿いを走り、
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海を隔てて、これから走る野母崎を遠く望むことが出来ます。(すごく遠いな~)

小浜のコンビニで小休憩し、
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富津からいつもの緑の道(旧小浜鉄道廃線跡)、愛野展望台直下の海の道を行きます。
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今回唯一の自分撮り。(何となくカメラ目線?)

R251に出ると通るこの交差点、リーフは右にしか走ったことが無い。(右は森山愛野へ)
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ここから先の道はリーフが自転車で走ったことの無い未知の道程。
そして今回のブルベにおける、獲得標高3000m以上の連続する坂の始まりでもある。
けど今日は真っ直ぐ前に進むしかない。

覚悟を決めてアップダウンを繰り返し、目標だった「日没までに矢上大橋を渡る」をクリア。
そして予定より30分のビハインドを保ったまま、17時11分にPC2へ到着。
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ここではこれから始まる夜間走行、そして野母崎攻略を目指して準備と腹ごしらえ。
カップ麺、赤飯おにぎり、野菜ジュースを頂きながら、先に到着していたY長さんを見送ると、程なくBチャンもPC2に到着。

コンビニを出るとすぐに野母崎への上りが始まります。
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ここからは昼間走った加津佐や小浜などが遠くに望めます。(ここまで来たんだね~)

辺りがだんだん暗くなり道幅も狭くなりますが、特に不安になることも無くなぜか元気に走れてます。
ミッドナイト★有イチで練習した成果でしょうか。
けどバイクに装着した2灯のライトではコーナーの先が見えずに下りで苦戦。
そこで元々夜にキューシートを見るため、ヘルメットに装着したKnogライトが役に立ちました。
決して明るくはないけど、コーナーの先や周辺が照らせてヘアピンもスムーズに下れます。

茂木まで走るとBチャンのお仲間、HIDEさんY村さんが応援に来てくれてました。
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先を急ぐY長さんに置いて行かれたBチャンと再びここで合流。(笑)
ここからゴールまで、ほとんどBチャンと共に走りました。

その後、女性参加者と3人になって途中の小休憩でカステラパーティーしたり、そこでBチャンのパンクが判明し置いて行くことになったりと、最後はリーフ一人になって野母崎最大の山道を越え、20時38分にPC3へ到着。
しかしこれまで保っていた30分のビハインドはここで消滅。
さらに夜の冷え込みが増したこともあって、少し長めに留まりました。

ここでは塩おにぎりと野菜ジュース、それと持参した計6個のカロリーメイト・ゼリーを減らしにかかる。
そしてPCの度に摂取していたパワーバージェルと、純BCAA(アミノ酸)ムサシのNIの合法2大ドーピングで活を入れます。

茂木に続き、ここでもY村さんが先回りして応援に来てくれてました。
パンクで遅れたBチャンとも合流し、再び二人でゴールを目指し走り出します。

女神大橋へ向かう途中、Bチャンファミリーが沿道で応援してくれてました。
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そして背景にある長崎市内の夜景が印象的な女神大橋へ。(写真は暗いけど…)
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ここから広島からの参加者と一緒になったり離れたり、時々3人で走りました。

途中の上りで2人が遅れ、リーフひとりのまま沿道のコンビニで小休憩。
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次のPC4まで残り約10kmの地点。

一人で先を急ぐと休憩中にパスされたBチャンに追いつき、二人揃ってPC4に到着。
時間は0時41分、リーフ的通過予定より40分オーバー。
ひとまずここは有人PCなので、スタッフの方からブルベカードにチェックを貰います。
そして温かいカップスープを頂きました~♪

PC4は「道の駅夕陽が丘そとめ」という場所で、さすがに深夜で営業していないので手持ちの補給食でお腹を満たします。
それから2灯あるライトのうち1灯をNiteRider MiNewt Mini 600 Cordlessに交換。
この後の勝負ドコロ、琴海へ抜ける黒崎越えの狭くて暗いヒルクライムに備えます。

黒崎越えのヒルクライムでは、NiteRiderの最大出力600ルーメンで昼間のように照らし、道を良く知るBチャンのガイドを受けながら、2人で協力して峠を越えました。
しかしながらこのあとのダウンヒルでは、あまりもの寒さと冷えに絶句。
あとでGARMINのログを確認したのですが、気温は0~1℃だったようです。
ガタガタと体が震え、何よりも指先が痛くて痛くてたまらない。
疲労や体力なんかより、寒さで気力が失われそうでした。

2時14分、時津にある最後のPC5に到着。
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とにかく暖まろうとカップ麺、塩おにぎり、野菜ジュースを頂くのですが、どうも固形物が喉を通らないので、カップ麺は半分残しておにぎりはポケットへ。
最後のカロリーメイトゼリーを流し込んで、ゴールまで残り約40km、制限時間まで残り3時間30分でゴールを目指します。

ここまで260km以上を走りきったものの、この後の長与から多良見へ越える峠が今思えば一番キツかったように思います。
沿道の電光掲示板に示された気温は-1℃。
厳しい冷え込みでとにかく手が悴み、特に右手の薬指と小指が痺れて痛いのなんのって。
ほかの指は何とか動くのでリア変速は大丈夫だったけど、フロントは左レバーを動かす指先に変速のたび気合が必要。
上りきったトンネル手前で一度止まり、右手の薬指と小指をカイロで温めるも、外気が冷た過ぎてカイロがヌルい。(泣)
こりゃ我慢しながらゴールまで行くしかないか…。

峠を下るとそこは大村湾。
長崎空港と大村の夜景が思いのほか近くに見えた。
ゴールが近いぞ、と思ったがいやいやまだ25kmもあるし。
諫早ICまで走るとルートは三浦街道へと進み、いよいよゴールまで残り10kmほど。
途中どうしても冷えた指の痛みに耐えられず、自販機でホットコーヒーを買って指を暖めてみるもこれまた痛い!

ゴールまで秒読み段階、時間的にもギリギリ。
寒さで消え入りそうな気力を奮い立たせて、同じゴールでも時間内にゴールしたい。
GARMINに表示されるゴールまでの残距離と所要時間が、少しずつその表示が減っていく。
こうやって少しずつだけど前に進み、ゴールに近づいているんだ。

そうやって昨日スタートした古松公民館へ、ついに帰ってくることが出来ました。
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公民館に上がる時、手が悴んでグローブが外せない、シューズカバーが脱げない、ブルベカードを入れたケースが開けられない…そんなこんなで4分のロス。(焦)
その結果が5時25分ゴール19時間25分というタイムなのでした。(笑)

申請中にhoriさんと再会、ブルベ中は一度も会わなかったけど、それもそのはずhoriさんは15時間40分というタイムで1時半過ぎにはゴールしたとのこと。
夕暮れ間際の軍艦島をシルエットで見たそうです。(リーフはまだPC2あたりじゃい!)

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振舞われた豚汁とポケットに仕舞ったおにぎりを食べて、速報をブログUPして、久しぶりにサイクルフレンドタカタの店長とお話して、リーフは一足お先に撤収して帰宅します。(娘がインフルで寝込んでいたので)

雨や雪に見舞われる事無く、特に昼間の走行は温かく快適でした。
放射冷却?による夜半から明け方にかけての冷え込みには参りましたが、これもこの時期ならでは事情です。
後半の絶え間ない坂の数々にはウンザリくることもありましたが、これも長崎という特徴を活かしたコース事情です。
人生初ブルベがこれなので、ほかに比較することが出来ませんが、

きっとこれがブルベなのでしょう。(笑)

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後半をほとんど一緒に走ってくれたBチャンは心強かったですし、途中で応援して下さった方、一緒に走ったりした参加者の皆さんもありがとうございました。
そしてこんなキツ楽しい経験を得られたのは、ブルベに誘ってくれたhoriさんのお陰。
もちろんスタッフの皆さんにも感謝。

こうして人生初ブルベで、しかも300kmで時間内にゴール出来たのは、周囲に励まされたり共に走ってくれる仲間がいたから。
その次に弱音を吐きながらもリーフ自身が最後まで負けなかったから。


こうやって1つ1つの出来事を思い出しながら、そんなブルベを完走出来た自信と喜びを、今は少しずつ実感し始めているところです。

またね。

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