お前は何ば目指しよっとか◆熊本荒尾玉名大牟田の自転車好きと楽しむ、リーフの自転車回想録

ロードバイク・バッソ リーフを駆って自転車のあれこれに勤しむ、ゆかいなチャリバカ達(笑)との自転車回想録です。

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GIANT純正サイコンNeosProを1年間使ってみて。

最初に自転車に乗らない人の為に一言。
サイコンとはサイクルコンピューターの略です。
決して再婚とか再建とかサンコンさんの事ではありません(笑)

ブルべを中心に走る様になり、以前メインで使っていたGarmin社のEDGE500が故障したのもあって、2年前くらいから同じGarmin社のeTrex30というハンディーGPS機を使っている。
単三電池2本で長時間動作する運用性の良さと比較的リーズナブルというのもあって、ブルべでは人気の機種の一つでユーザーも多い。

速度や走行距離はもちろんANT+を通じペダル回転数や心拍数の表示を行うことが出来るが、ブルべにおいて多くのeTrexユーザーが行っているのはトラックルートのトレースと現在地の確認という使い方。
IMG_3774.jpg
なので単に速度や走行距離を常時表示させておく「メーター」としてのサイコンを別に付けている人は多い。(予備やサブ的な意味合いもある)


私の場合、サイコンを追加することによって新たに別のセンサーを付けるのが嫌で、REEF号にある従来のANT+スピード/ケイデンスセンサーを共通にしたい考えがあった。

●センサーはANT+対応
●少なくともブルべの走行時間をカバーする長時間駆動
●GPSは必要ない
●普段使いも出来る様にケイデンスや心拍数、出来れば高度や斜度も判るモノ。

だが探していた当時はANT+対応のサイコンが本当に少なかった。
最後に辿り着いたのがBONTRAGER node2.1とGIANTのNeosProの2つだったが、本体のみセンサー無しのNeosProは7000円(くらいだったと思う。当時。)と比較的安かったのでこれに決めた。
52634_1_SuperSize.jpg
NeosProのイイところは一言で云えば、GPSの無いEDGE500と同等と呼べるほどの多機能性。
ANT+であればスピードやケイデンス、心拍数はもちろんパワーメーターの表示にも対応している。
電池はCR2032×1個で概ね数か月はもつ様で、とりわけどんなに長いブルべでも電池の心配は必要ない。

心配していた1つのANT+センサーを複数の機器で同時に表示させることは問題なく、当たり前のように双方をペアリンクすることが出来た。

そんなNeosProをネットで検索するとよくフリーズして使えないとの内容を見かける。
私のNeosProも御多分に洩れず、やはりフリーズすることが何度かあり、そのたびに電池を外してハメるを繰り返した。

例えば一定時間バイクを停止させ動かさないでいると、他のサイコンと同様、NeosProも自動で電源OFFを行う。
s-IMG_0149.jpg
NeosProの場合は画面にSLEEPと表示される。

ANT+センサーも一定時間感知されないとスリープ状態になるようで、ペダルを回したりバイクを動かしたりするとセンサーは再びONとなる。
この時に発せられた最初の信号を感知すると、NeosProはスリープが解けて各センサーをサーチし次にリンクを行う。
IMG_00241.jpg
通常であればセンサーとのリンクが完了し、次に計測を行うか聞いてくるのだが…

私がNeosProを1年間使ってみて、フリーズする原因と対策にある答えを出してみた。

NeosProがバイクに装着したまま保管していた場合、何かの拍子にバイクが動いてセンサーを感知しサーチを始めるが、バイクは動かないのでこれ以上センサーからの信号が受信できずリンク出来ない状態が続く。
普通は一定時間後に再びスリープ状態に戻るのだが、これを何度か繰り返すうちサーチ状態のまま電池を消耗してそのままフリーズに至ってしまうのが原因ではないかと。
s-IMG_0150.jpg
それまで毎日普通に使えていたものでも電池の消耗次第では、やはりサーチ状態から抜け出せずフリーズする場合も考えられる。

そこで対策として保管や車載の際には、バイクからNeosPro本体を取り外しておくのが良いようだ。
実際にこれをやる様になってからフリーズすることは無くなった。
ちなみにサイクリング中に食事や休憩で一時的にバイクから離れる程度の時間では、それほど神経質になる必要はないだろうが、イタズラや盗難予防を思えばその都度外しておく方が良いのかもしれない。

NeosProは速度と気温が常時表示され、2行目と3行目のディスプレイに走行距離や心拍数といった様々な情報が独立して表示できるようになっている。
それぞれの表示切替は本体横のボタンで操作できるが、3行目だけは本体の表面を上から押して切り替えることも出来る。
キャットアイのサイコンでいうClickTecと同じ仕組みだ。
時々3行目の表示内容が変わっていることがあるのだが、どうやら大きな段差を乗り越えた時など、バイクの上下振動で一瞬押された状態になり勝手に表示が変わってしまったのではないかと推測している。

ちなみに勾配(斜度%)の表示はリニアに反応しないことから、数字はアテにすらならず使えないのが残念だ。

とはいえ私の場合、あくまでサブ的なメーターとしての役割で使用しており、ELバックライトなんかも備わっているが夜なんかほとんど見てないし、メインのeTrex30のでも画面を切り替えれば必要な数値は一覧で見ることが出来る。
s-IMG_0151_20141002190125966.jpg
少々クセはあるがブルべにおいて、しっかりとメーターとしての機能は果たせている。
20時間とか30時間にも及んだ長い雨のブルべでも浸水したり不具合を起こさなかった点も良かった。
ステムやハンドルバーはもちろん、前方に取付ける為のアウトフロントマウントも標準で添付されており、なんといっても魅力的な価格は他の同様のサイコンと比較した際のアドバンテージとなるだろう。
あとは信頼性があれば申し分ないのだが…(笑)

この記事を書くにあたり久しぶりにGIANTのHPを覗いてみたが、すでにこのNeosProはカタログから消え、代わりに機能を大幅に縮小したNeosBLACKと、スマートフォンとの連携に進化したNeosSYNCなど新しいサイコン数種類が掲載されていた。
その中でも標準的な機能を抑えたANT+対応のCONTINUUM SYNCは価格も5500円(税抜・各種センサー別売)と比較的安く、今だったらメインのeTrexやEDGEのサブメーターとして私なら選ぶだろう。

とにかくANT+センサーが共通で使え、バイクに余計なセンサーを付けたくないという人がいたら、1つ参考にしてみてはいかがだろうか。

またね。

| 自転車をいじる | 19:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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