お前は何ば目指しよっとか◆熊本荒尾玉名大牟田の自転車好きと楽しむ、リーフの自転車回想録

ロードバイク・バッソ リーフを駆って自転車のあれこれに勤しむ、ゆかいなチャリバカ達(笑)との自転車回想録です。

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SR600北関東回想録その1 いざ宇都宮へ!

季節はすっかり秋めいて、2017年もあと2ヶ月で終わろうとしています。
九州では11月に入ったくらいから一気に寒くなり始め、これから美しい紅葉のピークを迎えるところだが、9月末にSR600日本アルプスを走った友人からの便りによれば、乗鞍~三本滝にかけては紅葉が始まっていて、つい見とれてしまう程に綺麗だったというし、特に今年の関東の夏は曇や雨の日が多かったり、あまり気温が上がらない日が続くなどして、10月に入ると北関東でもSNSを通じて紅葉の便りが見られる様になった。

DSCF2811.jpg

そんな北関東を僕がサイクリングしてきたのは9月の始め。
山々は緑1色でまだまだ夏の風景が広がっていたが、平地でも朝晩は17℃前後と肌寒く感じました。

僕が北関東をサイクリングしてきた理由はご存知の通り、AJ宇都宮が公開しているSR600北関東にチャレンジするため。

DSCF2810.jpg

2015年5月のSR600富士、2016年9月のSR600日本アルプスに続き、2017年の今年もシューペルランドネに挑戦してきました。
2017年という年はSR600においては幾つかの変化があり、1つは国内では新たにAJ岡山が公開したSR600四国山脈がオープンしたこと。もう1つはルールが改正されたことだ。
そのルール改正の最大のトピックはコースの獲得標高に関わらず、ランドヌール部門の規定時間が60時間になった事。それに伴いツーリスト部門も1日の走行距離が最低75kmにそれぞれ見直されました。
つまり昨年までの富士(11,105m)が52時間、日本アルプス(12,411m)が54時間だったのがそれぞれ60時間となる。
そしてSR600北関東(12,591m)も多分に漏れず、昨年まで55時間だったものが5時間も増え、実質緩和されたのです。

SR600KN_MAP.jpg

さて、そんなルール改正も手伝って、挑戦してきたSR600北関東はランドヌール部門で出走しました。
今回は時間が緩和されたことを最大限に活かすプランを考え、試行錯誤の末、とにかく無理のないプランを上手く導き出せたように思います。
これまで一度も取れてないランドヌール部門での認定完走を、今回こそ絶対に取ってゴールするんだと胸に誓いながら。


申請したスタート日時は9月3日0時スタート。
エントリーにあたってスタート日時を思案していたところ、ジェットスターで9月搭乗分の予約セールにちょうど乗っかり、熊本~東京(成田)が片道3900円のを往復ぶん買うことが出来たのをキッカケにスタート日時が決まりました(笑)。

8月28日に発生した台風15号が北上しながら日本に接近していたものの、30日には小笠原諸島の近海で停滞し、そこから本土に近づきつつ、ようやく北上を始めたのが9月1日。
迎えた9月2日はいよいよ熊本を出発する日だ。
台風は上陸することなく沖合いを北上し続け、深夜のうちに関東地方から離れつつあった。午前中は台風の影響が残って雨が残るものの、午後に向かって天気は徐々に回復するだろう。

福岡空港から飛ぶ時は高速バスを利用するのだが、今回は熊本空港なので輪行状態のバイクを車載して行き、車は空港周辺の駐車場に預ける事にした。

まずはジェットスターのカウンターに行き自転車を預ける。
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ペダルは外してあるか?タイヤの空気は抜いてあるか?を確認され、タグ裏の免責事項にサイン。手続きもすっかり慣れてしまった。
横倒しされた場合の取扱方法を尋ねられたので指示すると、定形の張り紙を施してくれたのは嬉しかった。

10時10分発のジェットスターGK612便は、気になっていた台風の影響を受けることもなく、成田空港には12時ごろ到着。
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沖留めなので、タラップから降りたら迎えのバスでターミナルに移動。
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車窓からは手荷物を捌くバックヤードが見えたり、不便だけど好きな人にはきっと楽しいと思う。

これまでの経験で預けた自転車は手渡しで受け取っていたが、今回はなぜかターンテーブルを介してバイクを受け取る。バイクは何ともないし時々そんな事もあるのだろうと、あまり気にせず(笑)
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LCC専用の第3ターミナルを出て真っ直ぐバス乗り場へ→空かさず巡回バスに乗る→第2ターミナルの端で降車→とにかく歩く→地下の空港第二ビル駅へ
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事前に自宅でフロアマップを熟読し何度も脳内シュミレーションしたお陰で、一切迷う事なくスムーズに移動して来ることが出来ました(笑)

成田からは羽田と成田を結ぶ京成電鉄のアクセス特急に乗ってまずは浅草駅を目指す。
ホームにいた人や電車内も半数以上は外国人で、やはり成田空港は日本の玄関口なのだと改めて思った。

成田から約50分程で到着した浅草駅でしたが、降り立ったのは地下4階にある都営浅草線のホームでして、乗り換えの為に東武鉄道の浅草駅に移動しなければならないが、それには一旦地上に出て、さらに500mくらい歩く必要があります。しかも乗り換え時間が13分くらいしかない。

ここでも事前に自宅で何度も脳内シュミレーションしたお陰で、迷う事なく地上に出たら駅のある方に向かって歩い…てなくて、逆方向に行ってしまいました(爆)
一度立ち止まってGoogleMapで現在地を確認するも、こんな時に限ってスマホがGPSをなかなか拾わないんですよねw

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それなりに重さのある輪行袋を抱え、地下4階から地上まで上って既にクタクタでしたが、汗だくになりながら渾身の早歩きで引き返します(笑)

東武浅草駅に着いたのは発車の8分前。
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輪行袋を抱えて急いでいてもスムーズに乗れるよう、東武鉄道のネット会員になって特急指定席をネット予約しておいたお陰で、駅員にスマホの画面を見せるだけでホームに向かう事が出来ました。

東武浅草駅から14:00発 特急スペーシアきぬ 鬼怒川温泉行きに無事乗車。

東京スカイツリーとか春日部駅でご当地アニメキャラの電車とか、
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ここまで昼食がまだだったので、車内の売店で買った軽食を食べたり、
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1時間半ほど揺られて降り立った駅は、栃木県の新鹿沼駅。
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駅前の端っこでバイクを組み立てて、
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ここからは10kmほど自走で、スタート地点の宇都宮森林公園近くにある鶴ホテルに向かいます。

素泊まりプランなので、森林公園入口の交差点にあるコンビニで夕食を買って、そこから3kmほどの坂道を登ればスタート地点に到着です。
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宇都宮森林公園はサイクリストならご存知、日本を代表するサイクルロードレースであるジャパンカップのメイン会場。
登ってきた坂道もコースの一部です。

スタート地点の場所を確認して、3分ほどの距離にあるホテルへ移動。
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鶴ホテルといえばきっと名前が通っているのでしょうが、名称を変えたのか宇都宮インターリゾートホテルになっており、実際予約の際に同じホテルなのか何度も確認した。

着替えや移動でしか使わない荷物を預けるのだが、調べたら新鹿沼駅にコインロッカーが無かったため、当初は宇都宮駅を利用してコインロッカーに預けるつもりでいた。しかしスタート地点とは距離があるためその不便さや、ロッカーの最大利用日数をオーバーしてしまう面倒さから、思い切ってこのホテルを予約することにした。
夕方頃から6時間程度しか滞在せず、素泊まりプランとはいえ4500円でしたが、ゴールの日まで荷物を預かって下さる事になったので、スタート前にゆっくり出来るのとコインロッカー代だと思えば利用して良かったです。
設備は古く、お世辞にも綺麗とは言えないものの、ここはジャパンカップの際は関係者の宿泊先になることから自転車に対する理解があり、物腰が柔らかく丁寧な対応のフロントの男性がまた素晴らしく、熊本地震の事を気にかけて下さったり、自転車をロビーの隅に置かせて下さったりと、また利用したくなる好印象のホテルでした。

貸切状態の大浴場にのんびり浸かり、部屋で簡単な夕飯と着ていくウエアの準備を済ませたら19時前にはベットで横になりしばしの仮眠。
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とはいえなかなか寝付けず、寝たのか寝てないのかウダウダ過ごしていたら23時になった。

迷うことが無いようアイテムはチョイスしておいたので、さっさとサイクルウエアに着替えて天気の最終チェック。
スタートから丸2日間は雨の心配は全くない。しかし3日目に突入した最後の夜から翌朝のゴールにかけては雨の予報となっていた。

ホテルを後にしてスタート地点に向かう。
DSCF2840.jpg
再びここに帰ってくるのは3日後か・・・・。

少し重い足取りで公園に向かうと、道路や駐車場の路面はウエットだった。
台風からの雨雲によって、どうやら少し前まで雨が降っていたようだが、今は夜空に星が見えている。

静かな公園の駐車場。
水蒸気を多く含んだ空気が妙に重く纏わりつく感じがする。
スマホで時刻を確認するたび、1分という時間が長くにも、短くにも思えた。

そして9月3日午前0時という瞬間はあっという間に迎えたのでした。
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スタート地点で指定の証明写真を撮り、AJ宇都宮の担当者に規定のメールを送ると、これから予定通りスタートすることを告げた。
妻にも「行ってくるね」と短いメールを送ったが、返信は確認しなかった。

さてと。

もちろん見送りなんていない、とても静かなブルベのスタート。
慣れた親しんだブルベ仕様の愛車とはいえ、ハンドルの振り、バイクの挙動、ひと踏みふた踏みと重さを感じるペダル。
BRMとはまた違う、SR600という特別な挑戦である事を強く意識させる様に。

それがまた何よりも嬉しかった。

なぜら、

僕が僕らしく、

サドルの上で過ごせる場所、

こうして今年もSR600に挑戦できるのだから。

| ブルベ教のススメ | 18:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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